やっと行けました。
ずっと以前、1枚の写真に出会いました
日本人で初めてTシャツとジーンズを着た人として、
終戦直後にカッコ良く着こなした
白髪の男性の写真でそれが出会いで”白州 次郎”さんを知りました。
2001年にオープンした白州次郎・正子さんのお宅の”武相荘”に行って来ました。
古い農家を譲り受け、30年かけてやっと自分達が住みやすい家にしたそうで
す。
うっそうと茂った木々がひんやりとした涼しい木々の中に武相荘はありました。
思ったよりも沢山の人で賑わっていました。
此処は玄関です。引き戸を開けるとそこには白いタイルの上に絨毯を敷いて
籐製のテーブルと椅子が有りました。引き戸の前で靴を脱ぎ、
李朝のアンティークの家具がお客様の靴入れ代わりだったようです。
引き戸を開けて直ぐリビングと言うのは二人とも若い頃の留学生活の影響なのでしょうが、
何か、無駄を省くと言う精神が見える様で新鮮に感じました。
金魚も涼しげです。
写真で見たあの”シラス"と彫られた手作りの箱が見えます。
手作りの小さな家具と言うか日常に使う物がありました。
彼が使った農機具が有りました。政治と農業とバランスよく両立してたんでしょう。
今の政治を見てたら彼はどの様に思うでしょうか?
聞いてみたいと思いますね。
後ろの大きな写真が私が見た写真です。
そしてその前に有るのは、かき氷機です。
夏になると良く食べたようです。
水道の蛇口もこだわりの物でした。
でも、きっと何かのリサイクルのようでしたが、お二人のセンスが至る所に
見えるお宅でした。
何か心の中に今からの生き方の指針が、少し見えた様な気がします。
揺ぎ無いものを持った人ってやっぱり素晴らしいですね。
お二人ともそれを持たれている方達だと思います。
本当の大人と言う気がしました。


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